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AQUANOID (前身はODS : Over
Drive System)は、1997年に“湘南”で産声を上げました。
「もともと、プアーコンディションの方が多い日本の波や、バットコンディションからパーフェクトな波でハイパフォーマンスするために、サーフボードの性能をもっと引き出す方法がないだろうか?」
この “欲求” がすべての “始まり” でした。
私は、流体力学の理論上において、障壁となっている、ボトムのフィンエリアでの、水圧の増加による水流抵抗を力学上の理論に従って検証し、そのエリアのSurface(表面)に、滑らかなMaterial(物質)を“部分的に”貼着して、“軽滅”する事で、サーフボードの性能が、波の上で最大限に発揮できるシステムを考案しました。
通常、サーフボードは使用する状況を最大限に“想定”して、完璧にシェイプされていますが、実際にそれを動かすField(現場)は、シェイプルーム(工場)ではなく、“波の上”です。
つまり、完璧にシェイプされたサーフボードでも、それは “デフォルト”(工場出荷時の設定)な物なので、“波の上”というField(現場)で、バージョンアップ(機能向上)を行うのは、他の製品と同様に、ごく自然な事です。
その証に、デッキパッドを貼ったり、購入時にデフォルトされたフィンというギア(装置)をバージョンアップしたりする事は、すでにStandard(標準)化しています。
そうして今日、サーファーは自らバージョンアップしたサーフボードで快適に波をライドしています。
この事実が物語るように、サーフボードの性能を、波の上で最大限に発揮するための、フィンとは別のCategory(種類)のバージョンアップギアが存在したら、サーフィングをさらに進化させる事ができるかもしれません。
しかし、この“別のギアの存在”は、トム.ブレイク氏(故)が、フィンを発明して半世紀近く経ってもありませんでした。
その理由を探ってゆくと、これは単に“サーフィングの進化”の過程の中で、近代サーフィングやサーフボードには、そうしたギアが“必要なのに、それを実現させるための素材もなければ、方法もわからなかった”
と言う事です。
実現された事で過去に進化が起こった代表例は、ナット.ヤングがサーフボードを短くし、サイモン.アンダーソンがトライフィンを考案して、トム.カレンがサーフスタイルを進化させた事です。
時の流れは、新しいシェイプ理論によってボトムの水の流れ変え、それに必要なギアを生み、サーフスタイルをも進化させるのです...。
その証に、2004年の AQUANOID (前身はODS)開発時には、WCTライダーの、リッチー.ラベット、クリス.デビットソン、
カーク.フリントフ、カイ.オットン、ダニエル.ウィルス、ジョエル.パーキンソン、マーク.オクルーポ 他、らが加わりました。
(彼らの参加は、FCS : Surf Hardware International 社による、’04〜’06年の ODS プロデュースにより実現。)
このシステムに賛同した彼らは、確信的なデータや、システムの改良に有効なキーワードを数多く、“私に直接”与えてくれました。
それらのフィードバックが今も生かされている事は勿論、今現在もAQUANOID (前身はODS)の進化は、止まる事はありません。
これは、シェイピング哲学や、サーフィングスタイル同様に、Originality(独創力)の領域に “終わりはない” という事です。
このプロダクツの目的は、AQUANOID(前身はODS)を、サーフボードとHybrid(複合)させる事で、完璧にシェイプされたサーフボードの性能を波の上で、最大限に発揮できるという事を、より多くのサーファーに体感してもらう事です。
例えば、自動車を発明したのは諸外国ですが、自動車の性能を現代のレベルまで引き上げたのは、間違い無く “日本” です。
AQUANOID (前身はODS) は、サーフボードの性能を引き上げる為に日本が発明し、設計から製造に至るまで、すべて日本国内で行われる、100%
MADE IN JAPAN であり、世界初の100%サーフギアなのです。
日本が今後、本当の意味でサーフィング先進国の仲間入りを果すためには、WCTライダーを送り出す事ももちろん重要ですが、MADE IN
JAPAN のサーフギアを世に送り出す事も、同時に重要な事であると私は考えます。
「エクイップメンツのオリジナリティー無くしては、サーフスタイルも有りません」。
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